休眠抵当3

〇〇産業組合・・・

取りあえず、謄本を取ってみる事にしました。

会社等が解散して清算が終わると、登記簿は閉鎖され、

その登記簿を閉鎖謄本と呼びます。

閉鎖謄本の保存期間は20年間とされており、

20年過ぎた閉鎖謄本は順次破棄されていきます。

しかし、古い閉鎖謄本も破棄されずに残っている場合があり、

念のため申請してみると、なんと閉鎖謄本がでてきました。

それによると、昭和19年に〇〇農業会設立により解散、

となっていました。

今度は農業会です。

生産組合と農業会の関係を調べてみると、

どうやら農業団体法(昭和18年)の施行により、

行政官庁が農業会の設立が必要と認めたときは

農業会を設立し、生産組合には解散命令を出したらしい。

権利関係は包括的に農業会が引き継ぐということです。

では、〇〇農業会の謄本を申請してみると

昭和23年に法定解散している。

農業協同組合法ができたことにより、農業団体法は廃止され、

農業会は解散、清算結了して謄本が閉鎖されたらしい。

農業会と農業協同組合の関係は、当然包括承継ではないとのこと。

つまり、個別に権利・義務の引き受けをしない限り、

農業会の権利義務は農業会に残ってしまっていることになる。

このような場合は、清算結了しても、

実際はまだ清算の手続きが終わっていないということで、

清算人から登記を申請すればよいことになる。

って、昭和23年に解散した農業会の清算人って、

生きているのか??

続く・・・・

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