他にも借金が・・・

昨日債務整理の相談に見えた方は、

最初はカードのキャッシングの整理をしたいと

いうことでした。

6,7年前に作ったカードからの借入があり、

過払いになっている可能性が高いようです。

ところが、話をしているうちに、

とんでもないことが判明しました。

5年前にご主人が亡くなり、

住宅ローンが払えなくなってしまった。

通常、住宅ローンの支払に対しては「団信」と呼ばれる

「団体信用生命保険」に加入しているはずですが、

ローンの支払がきつくて、リスケジュールした際に

やめてしまったとのこと。

そこで、住宅ローンの返済の充てるため

2年ほど前に自宅を売却した・・・

しかし、オーバーローンになっており、

住宅ローンは完済できず、現在も1500万円位

借金が残っている。

既に自分のものではない自宅のために

これから借金を返していかなければいけないことに・・・

うぅ、最悪の状況です。

まだ、金融機関からは請求が来ていないので

心配はしているが、あまり考えていなかった様子。

相続人は、奥さんと子供2人。

以前にも書きましたが、債務も相続されますので、

このままでは、この借金を親子で返していかなければなりません。

他に財産も無く、自宅も諦めるのであれば、

相続放棄をするの通常の方法です。

相続放棄は相続を知ったときから3ヶ月以内とされていますが

債務があることを知ったときからでよいとされているので、

相続放棄できたのかもしれません。

しかし、自宅を売却した以上、法定承認したことになり

もはや、相続放棄の可能性もありません。

もはや、打つ手なし・・・

親子そろって、個人再生で債務を減額するか、

自己破産をするか・・・

それとも、債権がサービサーに譲渡されているのであれば、

格安で売却されているはずなので、

そこと話をつけるか?

債権がどうなっているのかこれから調査しなければいけませんが、

どうやら最初の相談とは全然違う方向に話が行きそうです。

相談での話の聞きだし方の重要性をあらためて感じた

面談でした。

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