送達場所の指定

地方裁判所へ、本人訴訟の訴状を提出してきました。

以前から書いているとおり、司法書士には地方裁判所の

代理権はありません。

140万円を超える請求をするには管轄が地方裁判所になり、

代理は弁護士にしかできません。

そこで、本人が訴訟をすることを前提に書類作成の

お手伝いをすることになります。

また、書類を作るだけではなく、実質的に訴訟の実務の

一部も手伝うこともあります。

例えば、新民事訴訟法になって、

送達場所の指定ができるようになりました。

送達場所とは裁判所からの色々な書類を受け取る場所です。

訴状で、送達場所を司法書士の事務所に指定しておけば

直接本人の住所に書類が送られることもなく、

相手方の答弁書なども司法書士の事務所にFAXされる

ことになります。

今日は、期日の指定の連絡もこちらにできないか

お願いしたところ、そのようにするとの返事がもらえました。

審判の当日に本人が出頭(裁判所では出頭せよと呼び出します)

する必要があるわけですが、それ以外のほとんどの作業は

こちらで引き受けることができます。

ところで、自己破産の申請にも送達場所の指定をすることが

できるようになっています。

自己破産も地方裁判所の管轄ですので、司法書士には

代理権がありませんが、送達場所の指定をすることにより

実質的に作業は代理人とほとんど違いがなくなりました。

以前は、自己破産の申請をすると、裁判所から書類は来ていないか

たびたび依頼者に確認することがありましたが、

直接、事務所に連絡が来るようになり、

非常にやりやすくなっています。

そういえば、個人民事再生を申請したとき、

「審尋には、本人を同行して下さい」

と言われたことがあります。

こちらとしては、代理人ではないので、

本人が出頭するのが当然だと思っていたのに、

書記官がなにか勘違いしたのですかね^^

コメント

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