本人訴訟の実況中継

先日の地方裁判所にての本人訴訟の実況中継を。

サラ金に対する過払い金返還請求事件で、

相手方はこれから準備するとの答弁書を前日に提出。

本人は初めての裁判所ということでかなり緊張。

前日はよく眠れなかったそうだ。

指定時刻10分前に、若い女性書記官が法衣を着て現れる。

裁判官、書記官などは裁判の時は法衣と呼ばれる

黒いローブのようなものを着ている。

その姿を見ただけで本人益々緊張。

時刻になると中年の裁判官が現れ、起立、礼。

1番目の事件が呼ばれる。

(この日は同時刻に4組の裁判が入っていた)

デパートを引き払い、その原状回復の範囲が

問題になっているようだ。

双方弁護士で、それぞれ分厚い資料を持っており、

陳述、証拠の確認後、争点の確認をしている。

証拠を示しながら、ここの条文がどうのこうの・・・

それを見ていて、本人緊張度アップ^^;

弁論準備期日を指定して、終了

次は、

「〇〇さん、どうぞ」

来た~

書記官が事件番号と当事者を読み上げる。

裁判官「訴えは、訴状のとおりですね?」

(本人訴訟だと裁判官も気を使って法律用語を

なるべく使わないようにしている」

本人「はい」

裁判官「1回目の裁判は書類を出していれば

出席しなくても、出席したことになりますので、

被告も答弁書とおりだと確認したことになります。」

(この裁判官かなり丁寧ですね・・・)

裁判官「被告は何も言ってきていませんので、

今後何といってくるか、見る必要があります。

たぶん、損害賠償の関係で悪意を否定してくると思いますが

それを証明するのは被告ですので、心配することはありません」

(や、やさしい・・・)

裁判官「出してもらった証拠(被告から届いた取引明細)に

基づいてこの計算書を作ったわけですね?」

本人「はい」

裁判官「でしたら、問題はないと思いますが、

内容があっているか裁判所の方で確認します。

あと、被告から和解をしたいとか言ってきましたか?」

本人「いいえ」

裁判官「そうですか。それでは次回もう一度裁判をする必要が

ありますね。被告からは1月にして欲しいといってきていますが、

それではあまりに期間が開きすぎますので、12月〇日で

いかかでしょうか?」

(む、もうちょっと早くならないかな?)

本人「はい、それで結構です」

裁判官「それでは、12月〇日、午前10時15分、

また、おいで下さい。

ここで確認しましたので、次回は出頭するようにという書類は

出しませんので、必ず、間違えずに来てくださいね」

本人「はい」

裁判官「それでは、今日はこれで終了です」

本人「ありがとうございました」

ご本人はかなりお疲れになったようです^^;

ご苦労様でした。

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