債権譲渡通知

本日の相談。

Aには下請けBと孫請けCがいる。

AはBに対し30万円の支払義務がある。

BはCに対し160万円の支払義務がある。

ところが、CはBから支払をしてもらえない。

そこで、CからAに対して残りの30万円を

直接支払って欲しいとの申し出があった。

AとしてはCも知り合いなので支払ってあげたいが、

よい方法はないか・・・・

たとえ、AがCに対して30万円支払ったとしても

AはBに対して支払義務があるので、

Bの請求に対してはCに支払をしたと

主張することは出来ません。

そこで今回は、CのBに対する140万円の債権のうち

30万円分をAが30万円で

債権譲渡を受けることにしました。

こうすれば、AはBに対し30万円の支払義務と

30万円を請求する権利があることになり、

これを相殺すればよいわけです。

こうすることによって、CはAから30万円を支払ってもらえ、

AはBに対する支払義務がなくなります。

債権譲渡をしたことをBに主張するためには

CからBに対して確定日付のある通知をしなければ

なりません。

確定日付のある通知とは内容証明郵便のことです。

さて、Cから委任状をもらったら電子内容証明で

通知することにしましょう。

あ、Bに対してはAからも相殺したことを

通知しておいた方がいいな・・・

これも内容証明で通知しておきましょう。

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