評価額がない建物

先日、埼玉司法書士会から、新年度の建物認定価格表がメールで届きました。

これは、主に建物の保存登記のときに利用する価格です。

保存登記とは、今まで登記が無かった物件の所有者が誰なのかを登記するものです。


登記をするときに、収入印紙を貼って納める登録免許税は、

通常、不動産の固定資産評価証明書に書かれた価格を元に計算するのですが、

新築建物の場合はまだ評価がされておらず、評価証明書を取ることができません。

また、場合によっては、新築でなくても未評価の建物もあります。

このようなとき、登録免許税を計算するために使うのが、建物認定価格表です。

3年に1回評価替えがあり、評価替えの年の4月1日からは、この表によらなければなりません。

例えば、埼玉県の場合、木造の居宅だと、1平方メートルあたり、66,000円になりました。

若干上がっているようですね。

毎年、司法書士試験に受かった方が新人研修の一環として、

配属研修を受けるわけですが、その新人の中にはこの認定価格のことを知らない人もいます。

これを知らないと、司法書士試験に受かったからといって、

保存登記(たぶん最も簡単な登記の1つ)もできないんですから、司法書士試験って・・・・

試験と実務は別物といわれていますが、考えさせられます。

ところであなたは知っていたかって?

も、もちろん知っていましたよ^^;

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