相続と債務整理

本日の相談から。

老夫婦XYに子Aが1人。

この子Aには、離婚した妻Bと未成年の子CDがいる。

親権者は妻Bである。

この子Aが今月亡くなった。

土地・建物を所有しており、住宅ローンと

カードローンが500万ほどある。

老夫婦XYとしては何をすべきか?

このところ相続がらみの債務整理の相談が

多くなっているようです。

当然ですが、相続人はCD2人の孫になります。

そして、親権者である離婚した妻Bが問題を

解決すべきですが、老夫婦としては

孫の問題でもあり、すべて任せることは

できないとのことでした。

そこでまず3つのことを調べてくださいと

お話しました。

第1に住宅ローンに団体信用保険が

かかっているか調べること。

住宅ローンが残るか残らないかで処理は

全く異なってきます。

第2に生命保険に入っていたかどうか調べること。

生命保険で借金を賄うことができるかどうか

調査する必要があります。

第3にカードローンの借入先を調べること。

銀行系のカードローンなのか消費者金融系の

カードローンなのかで、減額できるかどうか

過払いがあるかどうかなど、ある程度

予想がつきます。

そこまで調査したところで、

親権者である離婚した妻の意向を聞きながら

どうやって処理していくかを決めることに

なるはずです。

極端な話、孫に相続放棄をさせてしまえば

老夫婦が全てを相続することになり、

老夫婦が亡くなった後に、

土地建物を孫に相続させることもできるわけです。

調査の結果を待ちましょう。

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