相続放棄ができない場合

相続放棄その4

相続放棄は基本的には相続したことを知ってから

3ヶ月以内にしないと出来ないと

書きましたが、期間以外に相続放棄が

出来なくなる場合について。

財産の一部を処分してしまった場合。

例えば、土地建物の相続登記をした場合、

預金を下ろして使ってしまった場合など、

相続について承認をしたとみなされますので、

相続放棄をすることは出来ません。

しかし、資産価値のない日用品を処分したり、

常識の範囲内での葬儀費用に使ったりしても

相続放棄は出来ます。

ただし、葬儀費用に関しては争いの元になることも

あるので亡くなった方のお金を使わないほうが無難です。

亡くなった方の預金を解約した場合。

基本的には他の現金と分けて保管してあれば、

相続放棄をすることは出来ますが、

自分の資産と混ぜてしまったり、

自分の口座に預金してしまったりすると

相続放棄が認められない場合があります。

生命保険を受け取った場合。

受取人に個人名が指定されている場合は

生命保険を受け取っても

相続放棄をすることはできますが、

受取人が相続人とされている場合は

受け取ると相続人になってしまいますので、

相続放棄をすることは出来ません。

遺産分割協議をした場合。

自分が相続財産をもらわなくても

遺産分割協議をして遺産分割協議書に

実印を押してしまうと、相続放棄ができなくなる

可能性が大きくなります。

相続放棄を考えている場合は、

遺産分割協議書に印鑑を押さないで下さい。

まだまだ、細かい問題は色々あると思いますが、

思いついたのはこれくらいです・・^^;

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