過払い請求とブラックリスト

何日か前から、過払い金返還請求をしても

ブラックリストに載らなくなるという

話題がありますが、少し詳しく見てみましょう。

金融庁は14日、信用情報から過払い金返還請求をした

履歴を削除させる方針を明らかにしました。

以前ブラックリストのことを書きましたが、

実際にはこの信用情報に事故情報が載ることが

ブラックリストに載るとされてきました。

これまでは、司法書士や弁護士が受任通知を金融業者に

送った時点で、信用情報には介入の情報が載り、

残債が残るか否かに関わらず契約見直しの情報が載っていました。

但し、完済後に過払い金返還請求をした場合には

情報は載りませんでした。

この金融庁の見解は、全社過払いの場合にまで

契約見直しの情報が載るのは利用者に

不利益であるとして、このような場合には情報を

削除するように指示したということです。

つまり、今までとの違いは全債権者が過払いである場合は

受任時に完済されていない場合でも

ブラックリストは載らなくなるということです。

実際には開示請求して再計算をしてみないと、

残債が残るかどうかは分かりませんので、

ブラックリストに載るか乗らないかは

計算してみなければ分からないのですが、

以前なら、必ずブラックリストに載っていた方も

載らなくなる可能性があるということです。

信用情報とは支払い能力に関する情報ですので、

過払い金返還請求の有無は信用情報等は

関係ありませんので、妥当な指示であると

思います。

これによって、債務整理をする際のデメリットが

少しでも減るようになるったことは

歓迎すべきことでしょう。

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