特定調停が増える?

最近、特定調停を利用することは

ほとんどなかったのですが、

これからはまた増えていくかもしれません。

以前、司法書士に任意整理の代理権がなかった時代、

特定調停を利用して債務整理をする例がかなりありました。

しかし、代理権取得後、直接消費者金融と交渉する

ことができるようになり、

特定調停より有利な和解をすることもできました。

特定調停では基本的に3年36回払い、

調停成立日までの遅延利息はつけるが、

将来利息はつけないなどの

運用がされているようですが、

任意整理では40回や60回払い、

遅延利息カットなどの交渉ができるからです。

ところが最近、債務整理で残債が残った場合、

遅延利息付の一括払いしか認めないと主張する

某系列の会社が現れました。

これでは、債務整理にはなりません。

これらの会社は過払いだと0和解だとか1割だとか

言ってくるくせに、回収となるとこの態度です。

担当に苦情を言ったところで、会社の方針ですのでとか

回収と過払いは担当が違うのでとかお話になりません。

となると特定調停の登場が考えられます。

個人再生の利用も考えられるのでしょうが、

費用がかかるということがネックになります。

特定調停をすると債務名義(差押をする権利)が

生じてしまうので、あまり使いたくはありませんが、

いたしかたないことなのかもしれません。

去年から消費者金融の対応は日々変わっています。

こちらも柔軟に対策を立てるようにしなくては・・

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