後見開始の申立

風邪もどうやら回復してきたらしく、

頭のボーっとしたのも、鼻づまりもなくなりました。

さて、今日の相談は成年後見。

老人保健施設に入所している方が、

近頃、認知症の症状が出てきているとのこと。

施設としては、今後の契約のこともあるので、

成年後見人の選任をお願いしたいとの話があり、

どういった手続きを取ればよいのかとの相談でした。

基本的には本人の住所を管轄する家庭裁判所に

後見開始の申立をすればよいのですが、

なかなか資料を揃えるのが大変です。

本人の戸籍や住民票、成年後見登記がされていないことの証明書、

申立人の戸籍、後見人候補者の戸籍、住民票などは

市役所や法務局で揃えることができますが、

主治医の診断書も書いてもらわなければなりません。

また、本人の財産(不動産や預貯金)もすべて調査し、

それぞれ登記事項証明書や預金通帳のコピーなども

準備します。

直近2ヶ月の収入や支出の領収書なども用意。

これらが揃ったら、申立書、申立事情説明書、財産目録、

相続関係説明図、収支報告書、後見人候補事情説明書など

作成する書類もかなりあります。

本人の配偶者や子などの相続人だけではなく、

父母や兄弟姉妹などの親族についても申立について

どのように考えているのか確認しなくてはなりません。

各家庭裁判所からも手引きが発行されているようですが、

初めての方(ほとんどがそうでしょう)には

なかなか理解するのも難しいようです。

そのお手伝いを出来ればと考えていますので、

お困りの方はご相談下さい。

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