貸金庫が開けられない

認知症で特別養護老人ホームに入所している方の貸金庫に

息子さんの株券、預金通帳などが入っており、

取り出すことができないのでどうしたらよいかの

相談がありました。

例え、息子さんでも本人からの代理人届が出ていない限り、

勝手に貸金庫を開けることはできません。

本人が認知症になってしまっていては、

代理人届も出すことができませんので、

成年後見制度を使うしかないでしょう。

家庭裁判所に成年後見人を選任してもらって、

貸金庫を開けることになります。

これに対し、貸金庫の貸主が死亡した場合はどうなるのでしょう?

貸金庫契約は借主の死亡により終了することはありません。

相続人が権利義務を引き継ぐことになりますので、

相続人自ら貸金庫を開けることができます。

しかし、相続人が複数いる場合は、遺産分割協議で

貸金庫の賃借権を相続する人を決めないと開けることが

できないでしょう。

通常は、相続人全員からの申し出で解約を認めているようですので、

解約してしまうことも多いようです。

ところで、成年後見の関係で、貸金庫を借りようとしたことがありますが、

中々、空きが無いようです。

私自身には貸金庫に入れるような財産はありませんが・・^^;

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