亡くなった方の住所変更

今日は相続の相談。

8年ほど前に亡くなった方の相続登記の依頼があったのですが、

1つ問題になるのは、住所について。

登記されている住所と、亡くなった時の住所が

異なっているのです。

通常は、住民票の除票というものを取れば、

その前の住所が記載されているので問題ないのですが、

住民票関係は5年が保存期間です。

その場合は、戸籍の附票というものを取ります。

これは本籍の所在地で戸籍と共に住所の変更を全て、

記載しているものです。

戸籍そのものは80年の保存期間がありますが、

戸籍の附票は戸籍が閉じられてから5年です。

つまり、戸籍に記載された最後の方が亡くなって

5年が過ぎてしまうと住所変更を証明するものが

なくなってしまうわけです。

こうなってしまうと、不在籍、不在住証明などという

一般の方には訳の分からない書類が必要になります。

登記上の住所にその人の戸籍や住所がないことを

証明してもらって、だから亡くなった方は住所は違うが

登記上の名義人に間違いはないということです。

自分自身も最初にこの話を聞いた時、

そんなもので証明になるのかと思いましたが、

実務ではこれに権利書のコピーをつけて

相続の証明書の一部とします。

まぁ、相続登記はいつしても構わないのですが、

登記手続きをする側としては5年以内にしてもらうと

助かります、はい^^;

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