司法書士の仕事

今考えて見ると、ブログを始めた最初に司法書士の仕事の守備範囲を

書いておいたほうがよかったような気がします。

そこで、改めて、現在の司法書士が対処している仕事を書き連ねてみたいと思います

不動産登記

商業登記

債権譲渡登記・動産譲渡登記

裁判所提出書類作成

簡易裁判所代理

債務整理

成年後見制度

供託

といったところでしょうか。

不動産登記

これはご存知のとおり、不動産に関する権利関係を登記するものです。

相続、売買、贈与といった所有者が誰であるかを示す登記や

抵当権の設定や抹消といった担保権の登記をしています。

最近は単に登記をするだけではなく、遺産の分割や、契約の段階から携わることが多くなっています。

不動産登記法が平成17年改正され、従来の制度と大きく変わっています。

後日詳しく説明する予定です。

商業登記

主に会社に関する登記で、会社の設立、役員の変更、合併などの登記をします。

その際必要なる定款や議事録の作成などもしています。

新会社法が施行され、会社制度が根本的に改正されました。話題が多い分野です

債権譲渡登記、動産譲渡登記

まだまだ、一般には浸透していませんが、従来の不動産のみならず、

債権や動産を担保として登記することが可能になっています。

今後、この登記の需要が増えていくことが予想されます。

裁判所提出書類作成

いわゆる訴状や答弁書などの作成をしています。

訴訟に不慣れな方々のバックアップをしながら、書類を作成し、本人訴訟を支えています。

簡易裁判所代理

認定司法書士といわれる司法書士(司法書士の資格試験とは別に、

特別な研修を受け試験に合格したもの)は、簡易裁判所において、訴訟を代理することができます。

簡易裁判所は140万円以内の事件について管轄を持っていますので、

その範囲で、訴訟をするだけではなく、和解や裁判外の交渉をすることもあります。

私自身は平成15年にこの制度ができたときに、講習を受け、資格をいただきましたが、

久しぶりに集団で学習し、学生時代に戻ったようで楽しかった思い出があります。

債務整理

上記の裁判所にかかわる手続きの1つですが、

多重債務者といわれる債務を多く抱えた方を法律の力を借りて、

返済額を小さくしたり、自己破産の手続きをしたりする仕事です。

経済不況の現在、ますます増えていくことが予想されています。

成年後見制度

この制度はこのところ話題になることが多いと思いますが、

私自身もある方の成年後見人に就任しており、問題点も見え始めています。

認知症の方などの法律行為を代理ないし同意することによってその方の利益を守る大切な制度です。

司法書士は、後見人になるだけではなく、

成年後見人の申立や成年後見人になった方のフォローなどもしています。

供託

例えば、賃貸マンションの家主が破産したりして、

賃料の支払いをどこにしたらよいのか分からなくなる場合があります。

このようなとき、支払いをしなくてよい訳ではなく、家賃を払わなければ、

契約を解除されてしまう可能性もあります。

しかし、誰にしはらったらよいか?

この場合、法務局に供託をすることができます。

司法書士はその手続きを代理します。

主な仕事の範囲はこんなところです。

おいおいそれぞれの分野の話を詳しくしていきたいと思います。

そうゆうあなたはどの分野が多いですかって?

う~ん、債務整理がこの頃多いかな?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

コメントの更新情報

トラックバックURL: http://www.lsoys.com/blog/wp-trackback.php?p=52