借地権割合

さて、建物を建てる為に借地権がある土地の購入ですが、

借地権割合というのをご存知でしょうか。

毎年国税庁が出している路線価表というのがあります。

これは、相続税や贈与税を決定する際に、

課税対象の土地の価格を決めることを目的に

発表されているものですが、

ここに借地権割合というものが記載されています。

A~Gまであり、90%~30%が借地権の価格であるとしています。

例えばその土地の路線価の記載がが18Dとします。

これは1平方メートルの価格が18万円で、

借地権割合がD(60%)という意味です。

つまり借地権は18万×0.6で1平方メートルあたり10.8万円と

計算できるわけです。

この土地を買い取る場合、実際の土地の評価額の40%が

買い取り価格と考えることができます。

この辺をご存じない方がかなり多いようで、

地主の方も土地価格全額請求できると思っていたり、

借主の方も借地権を考慮しない価格で買い取りできないと

考えていたりするようです。

実際には不動産業者の方が近隣の土地価格や路線価を参考にして

価格を決定することが多いのでしょうが、

借地権がある場合は、借地権割合を考慮した価格設定がされるはずです。

借地権という権利は法律で強力に保護されている権利ですので、

建物を建てる為に土地を貸すということは

その土地を処分するのに等しいと考えた方がよさそうです。

まぁ、貸すような土地を持っていない私には

全然関係ない話ですが・・・^^;

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