苦肉の策

先日書いた村が分割され戸籍がどこにあるか分からない件ですが、

結局、3つの町のどこにも該当がないとのことでした。

そこで、法務局と打ち合わせの結果、

3つの町で不在籍・不在住の証明を取って、

相続人から他に相続人がない旨の上申書を

出すことになりました。

この不在籍・不在住証明というのは、

その本籍地や住所に該当する記録がないという証明で、

戸籍が戦争で焼失したりして、

取得できない場合に利用するものです。

日常の生活の中ではまず使われることのない

証明書の一つでしょう。

これと、相続人から他に相続人がない旨の上申書をつけて、

戸籍等の代わりにするのですが、

この上申書はちょっとおかしな気がします。

利害関係人である相続人全員から

他に相続人がないことを証明するわけですから、

信憑性が非常に薄いような気がするわけです。

まぁ、この上申書によって虚偽の登記がされた場合、

公正証書等原本不実記載罪になるわけですので、

犯罪を犯してまでこのような上申書を作成することはないとの

判断が働いているのかもしれませんが、

いつもこれでいいのかと疑問に思います。

他に方法がないので考え出された苦肉の策なのでしょう。

ほんと、登記の添付書類って不思議なものが多いです・・・^^;

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