清算価値基準

昨日、生命保険の財産価値の記事を書いて

なぜ、個人再生で評価が問題になるのかを

書かなかったことに気がつきました。

個人再生には小規模個人再生と給与所得者等個人再生があります。

通常、小規模個人再生では

住宅ローンを除く債権額が3000万円以下の場合、

債権額の5分の1または100万円のいずれか多い額以上、

(債権額が100万円以下だったら債権額、

5分の1が300万円を超えたら300万円)

債権額が3000万円を超え5000万円以下の場合、

債権額の10分の1以上の額

をそれぞれ弁済する計画を立てます。

また、給与所得者の場合は、

可処分所得の2年分を弁済するとされています。

しかし、これ以外にも清算価値基準といわれるものがあります。

つまり、破産をした場合、配当される金額より多い金額を

弁済しなければならないということです。

破産した場合よりすくない弁済で再生計画を認めるわけには

いかないということは当然でしょう。

ところで、民事再生法174条2項4号の条文を確認してみたら、

そこには「再生計画の決議が再生債権者の一般利益に反するとき」には

裁判所は再生計画を不認可にすると書かれているだけです。

この条文から清算価値以上の弁済をしなければならないと

読み取らなければならないのです。

そんな、無理です・・・・^^;

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