個人事業者と同時廃止

自己破産には同時廃止事件と管財事件があります。

債務者の財産を管財人が処分し、債権者に配当する

管財事件が破産の基本ですが、債務者に財産がない場合、

その清算手続きを経ずに破産手続きを進めるのが

同時廃止事件です。

債務者が法人の代表者や個人事業者の場合、

収入、支出の細かい流れが把握しづらいことから、

管財事件とされるのが一般です。

しかし、個人事業者といっても

財産もなく、事業も零細な場合まで

管財事件にする必要があるでしょうか?

個人事業者でもサラリーマンでも

処分すべき財産がない場合は

同時廃止は認められるべきだと思います。

事件を大量処理する事務所では

個人事業者=管財事件としているところもあるようですが、

実際、個人事業者であっても財産がない場合は

同時廃止が認めらています。

管財事件になっては管財人の費用がかかるわけですので、

いかに同時廃止に持っていくかが重要です。

今まで個人事業者で管財事件になったのは

不動産を持っている場合だけだったと思います。

個人事業者の場合、準備すべき書類も多く、

破産申請は大変ですが、

なるべく同時廃止に持っていけるように頑張っています。

でも、個人事業者の方も帳簿ぐらいはつけておいて欲しいな・・^^;

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