嫡出子と非嫡出子

 

非嫡出子の相続分が半分と決めた民法の規定が、

違憲であるかどうか争われた事件で、

最高裁が、審理を小法廷から大法廷に回付したという

ニュースがありました。

 

違憲の判断は、大法廷ですることになっており、

大法廷に回付したということは違憲判断される

可能性があるということです。

 

非嫡出子とはいわゆる「婚外子」のことで、

婚姻中の妊娠した子は夫の子と推定され

嫡出子と呼ばれています。

 

婚姻後200日以内に生まれた子や、

また、離婚後300日以内に生まれた子も、

嫡出子と推定されています。

 

嫡出子は戸籍の父母の欄に名前が載ります。

 

これに対し非嫡出子は母の名前しか載りません。

 

父が認知(理論上は母が認知をすることもある)を

すれば父の名前がのることになりますが、

この場合でも非嫡出子であることは変りません。

 

認知をした後、父母が婚姻するか、

父母が婚姻した後、父が認知をした場合を準正と呼び、

その時から嫡出子となります。

 

今回はこの嫡出子と非嫡出子の相続分が異なることが

憲法の「法の下の平等」に反するのではないかと

争われているわけです。

 

今日、書きたかったことはこの問題ではなく、

いわゆる「300日問題」についてです。

 

これについては長くなりそうなので、詳しくは後日。

 

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