世帯と扶養

成年後見の相談を受ける時、

後見を受ける人が施設などに入所している場合、

住所をどうしたらよいかと聞かれることがあります。

施設によっては住所の移転を認めないところもありますが、

逆に住所を移してくれといわれることもあります。

その場合に心配されるのが扶養家族でなくなり、

税金が増えるのではないかという点です。

住所が異なれば当然、世帯が違うことになり、

国民健康保険などは世帯ごとに計算されるので、

別扱いになります。

これに対し、扶養家族かどうかは世帯とは関係ありません。

例えば、一人暮らしの学生に仕送りをしている場合、

当然、扶養家族として扱うと思います。

つまり、一緒に暮らしているかどうかが問題とされるのではなく、

収入の点で扶養家族としての条件を満たしていればよい

ということになります。

税金の点では問題はないと思われますが、

世帯を別にすることによるメリット、デメリットを

よく検討する必要があります。

 

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