準備書面と陳述書

今日は、準備書面と陳述書を作成しました。

裁判は、

原告からの訴状(訴え提起)が提出されると、

被告から答弁書(訴えに対する回答)が提出されます。

ここで第一回の口頭弁論(裁判)が開かれ、

次回期日が指定されます。

第一回の口頭弁論の結果を受けて

次回期日までに原告、被告ともそれぞれ

準備書面を作成します。

(もっとも答弁書は被告の初めての準備書面ですが・・)

準備書面には相手方の主張に対する反論とか、

こちらの主張を補完するとかの内容になります。

しかし、準備書面(訴状、答弁書)は

言いたいことの主張に過ぎません。

それを裏付けるものが証拠になります。

証拠には契約書などの物的証拠と、

証言などの人的証拠があります。

陳述書はその証拠の一種類で、

当事者が裁判所で証言する代わりに

書面として提出するものです。

準備書面で主張したことと同様の内容になることが多く、

なぜ2種類の書類を出さなければならないのか、

疑問があるかとは思いますが、

裁判上の主張をするものが準備書面、証拠が陳述書と、

その役割が異なるので、両方必要な場合があるのです。

本人の証言ですので、本人から聞き取った内容を

そのまま文章にすればよいのですが、

記憶もあいまいなことも多く、

矛盾する内容にならないように、

よく話を聞いて作成します。

自己破産の申立にも陳述書が必要ですが、

書く内容が決まっており、

そこを重点的に聞き出せばよいのですが、

通常訴訟の陳述書はどこまで書くべきなのか

悩みどころです・・・・

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