借地が返された時の問題2

先日借地権が返された時の問題を書いた後、

ある方から分筆して解決するとはどういうことかと

聞かれましたので少し詳しく説明します。

例えば1つの土地の価格が1000万円、

借地権割合が40%とします。

すると、借地権の価格は400万円ですね。

この土地を6:4に分筆して、

600万円と400万円の土地にします。

この借地権の400万円と400万円の土地を交換するわけです。

法律構成としては、

借地人が貸主に対して400万円の債権を持っていると考えて、

貸主は400万円を弁済する代わりに400万円の土地を渡す

という形になりますので、

登記原因としては代物弁済になると思います。

こうすることによって、貸主は現金を準備することなく、

借地権がついていない600万円の土地を

返還してもらうことができるわけです。

なにか損をしたような感じですが、

現在では相続税などの問題から、

不動産をなるべく少なくしたいと考えられている方も

いらっしゃいますので、

このような解決策も考えられるのです。

まぁ、財産がある方の悩みです・・・

あれ、この前も同じ感想だった・・・・^^;

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