成年後見人と特別代理人

今日の相談は本人と成年後見人が同じ相続の

相続人として遺産分割の協議ができるかというもの。

この場合、本人と成年後見人の利益がぶつかり合うので、

成年後見人の代理権はないことになり、

遺産分割協議をすることはできません。

後見監督人がいれば、後見監督人が本人を代理して

遺産分割協議に参加することはできますが、

後見監督人がいない場合には、

家庭裁判所に特別代理人を選んでもらうことになります。

通常、遺産分割をするためにだけ

後見監督人を選ぶことはないでしょう。

後見監督人はその後も後見が続く限り、

成年後見人を監督することになり、

報酬等の問題も出てきます。

今回はこの後、相続財産を売却したいとのご希望ですので、

成年後見人選任申立、遺産分割の特別代理人選任、相続手続、

住居用不動産処分許可申請、売却のための特別代理人選任、

売却手続と色々しなければならないことが目白押しです。

お急ぎでないということでしたので

なんとかなりそうです・・・^^;

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