小学生が社長に?

ニュースで小学生が社長になったという記事を見ました。

元素記号を使ったカードゲームを開発して、

それをもとにベンチャー企業を設立したそうです。

すごい・・・

ところで、小学生が株式会社の社長になれるのでしょうか?

会社法では未成年が取締役になることは可能です。

しかし、小学生は代表取締役になることはできないでしょう。

なぜなら、代表取締役は就任承諾書に実印を押し、

印鑑証明書をつけることが登記の要件ですので。

印鑑登録は15歳以上ができるとされており、

小学生では印鑑登録ができないので代表取締役は無理です。

しかし、取締役会設置会社でない場合は、

取締役の印鑑証明も必要ですが、

取締役会設置会社は印鑑証明が必要ではありませんので、

取締役なら小学生でもなれるはずです。

ということで、今回は父親が代表取締役で、

この小学生は取締役社長ということになります。

代表権がないわけですから、社長といっていいのかな?

では、代表権を持たせる方法はないのかを考えてみると、

取締役会設置会社が定款を変更して取締役会を廃止すれば、

取締役は全員代表権を持つことになり、

小学生でも代表取締役になれてしまいます。

この場合は就任承諾書もいりませんし、

会社の実印登録をしなければ印鑑証明もいりません。

などと、下らないことに頭を使ってしまった・・・^^;

 

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