メタンハイドレート
このところ、脱原発ということで
色々な新エネルギーの話題がありますね。
ちょっと興味があるので調べてみると、
すぐ実用化できそうなものから、
怪しいものまで選り取りみどり・・・
面白そうなものをいくつか紹介してみましょう。
(ブログねたに相当困ってます)
まずは、「メタンハイドレート」。
これは、海底にある物質で、メタンガスが水分子と
結合しているものだそうです。
自然界で安定するのは低温、高圧である海底に限られ、
日本の近海にもかなりの埋蔵量が予想されています。
低温、高圧でなければならないということは、
地上に運んでくるだけで、
メタンガスと水に分解されるとのことです。
メタンガスによる発電は重油による火力発電より
二酸化炭素の排出量も少ないそうですし、
将来性があるのではないでしょうか。
面白いことに、「メタンハイドレート」は
魚群探知機で探すことが出来るそうです。
海底からメタンガスが発生しているところが
魚群探知機ではっきり示されるので、
容易に見つけることができるらしい。
従来から、このガスが発生しているところで
カニがよく取れることは漁師さんの間で
よく知られていたそうです。
もしかして「メタンハイドレード」を利用するようになると、
カニが取れなくなるかも・・・^^;
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