ビックリの和解内容

先日、消費者金融から抵当権付で借入をし、

支払いができず差押→競売されたのにも関わらず、

残債が500万以上あるという方から相談があったのですが、

なんとかうまく和解が成立しました。

通常、競売の時、代金は、損害金、元本の順で

充当していくのですが、

今回は、元本を少額残して充当、

残りを損害金に充当してありました。

元本が残っていると利息が付きますが、

損害金には利息は付きませんので、

これ以上債務が大きく増えることがないように

配慮してくれたようです。

利息は利息制限法内、損害金も制限内、

但し、損害金は昨年の6月18日以降は

20%が上限になっていますので、

その点が引き直しの対象です。

しかし、再計算してみても過払いどころか、

かなりの残債が残ってしまいます。

本人とは自宅も競売され、財産もほとんどないので、

自己破産もやむなしかと話をしていました。

しあし、競売時、借りた金額より損害金の関係で

かなり多くの金額を回収している点に着目。

ダメもとで、もうこれ以上いいじゃないかと交渉をしてみました。

すると検討してみますとの答えで、

本日、なんと0和解が成立しました。

本人に連絡すると、最初は絶句・・・・

どうしてそんなことになるのか、

理解ができないというのです。

法的な理屈での和解ではありませんが、

互いに譲歩するのが和解の原則ですので、

こういうこともあり得るのです。

しかし、差し押さえられた時点でご相談があれば

家を失わずに済んだ可能性もあったかもしれませんので、

その点が悔やまれるところです。

まぁ、0和解できたこと自体、

自分でもビックリしているのは内緒です・・・^^;

 

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