定款の電子認証の方法

定款の電子認証をまだやったことがないという士業の方がいましたので、

具体的な方法を説明します。

公証人役場によっては、多少の違いがあるかもしれませんが、

だいたい次のような手続です。

まずは、もちろん定款を作成します。

電子認証はPDFファイルで送るので、訂正することが出来ません。

そこで、事前に公証人役場に連絡し、定款のチェックをしてもらいます。

定款と発起人の印鑑証明書をFAXするのですが、

その際、電子定款を受け取る媒体(CD-Rとかフロッピー等)を連絡し、

ついでに謄本の通数も伝えておきます。

OKがでれば、定款をPDF化して、そこに電子署名をします。

次に法務省のオンライン申請システムにログインし、

(登記・供託オンライン申請システムではありません)

【申請】・【届出】→【新規作成】→【電子公証関係手続】→

【電磁的記録の認証の嘱託】とクリックしていきます。

そうすると「作成する手続様式を保存するフォルダを指定してください」と

言われますので、任意のフォルダを指定します。

すると電磁的記録の認証の記録の画面になりますので、

【表示/記入】ボタンを押します。

すると、入力ウィンドが開きますので、氏名を入力し、

法務局名、公証役場名、公証人を選択します。

公証人が複数いる役場では、

当日出勤している公証人を確認しておく必要があります。

これを【保存】して、次に【添付書類ボタン】を押します。

次に【追加】ボタンを押すと、添付種別の選択がポップアップされますので、

【添付書類】を選択。

で、先ほどPDF、電子署名をした定款を選択して、【開く】。

【戻る】ボタンをおして、【デジタル署名】選択し、署名。

最後に【作成終了】を押して、【送信】をすればオンライン申請は終わりです。

ここで、公証人役場に電子申請をした旨を連絡し、

認証が終わるのを待ちます。

次に、委任状と印鑑証明書、謄本の請求書、CD―R等と費用を持って、

公証人役場に向かいます。

委任状は通常の定款認証の委任状ではなく、

電磁的記録である原資定款の作成、認証の請求、電子定款受領の委任、

電磁記録の保存、同一情報の交付請求及び受領の委任が必要です。

また、原資定款の内容を示すために、

印刷した定款を別紙としてホチキスで止めて、割り印を押しておきます。

これらを持って、公証人役場に着くと、

既に準備されており、CD―R、謄本を受け取り、

費用の支払をして、事務所に帰ってきます。

事務所に帰ったら、CD-Rを中身をパソコンで確認して、全て終了。

パソコンの画面の画像をつけると分かり易いのでしょうが、

時間がありませんので、勘弁して下さい・・・・^^;

 

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