相続の登記原因

相続の登記原因は「平成〇年0月〇日相続」です。

ところが、戸籍には「推定平成〇年〇月〇日」とか

「平成〇年〇月〇日推定」とか書かれていることがあります。

近年、老人の孤独死が話題になっていますが、

その影響もあるのかもしれません。

この場合、登記原因も「推定平成〇年〇月〇日相続」

「平成〇年〇月〇日推定相続」のように、

戸籍の記載どおりに登記されることになっています。

ちなみに、「年月日不詳死亡」

だったら「年月日不詳相続」

「平成〇年〇月〇日から平成〇年〇月〇日の間に死亡」

なら[平成〇年〇月〇日から平成〇年〇月〇日の間相続」

と先例により登記するとされています。

今日、戸籍を見ていると

「平成〇年〇月〇日推定午前11時死亡」

というのがありました。

先例から考えると、

時間は登記されないので、登記原因は

「平成〇年〇月〇日推定相続」

となりそうです。

しかし、戸籍の記載は平成〇年〇月〇日は確実だが、

死亡時間を推定していると読めます。

この登記原因ですと、年月日まで推定

ということになってしまいます。

「平成〇年〇月〇日推定相続」では

親戚の方が登記簿を見た時に、被相続人を

ずっと、放っておいたと思ってしまうかもしれません。

そこで、法務局の登記官と打ち合わせ。

案の状、「平成〇年〇月〇日推定相続」ではないかと

言っていましたが、こちらの考えを主張。

納得してもらえましたが、結局

所長の意見を聞くことに。

所長も、「平成〇年〇月〇日相続」

でいいのではないかということになり、

妥当な結論になったと思います。

とにかく、よかった、よかった^^;

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

コメントの更新情報

トラックバックURL: http://www.lsoys.com/blog/wp-trackback.php?p=132