〇〇%払ったら債務免除してくれる?

個人再生の申立をすることを債権者に通知すると、

「〇〇%を月末までに支払ってくれれば、残りは放棄する」

といわれることがあります。

民事再生法では債権者を平等に扱わなければならないとされており、

このような申し出をされると悩みます。

基本的には開始決定前と、

開始決定後を区別して考える必要があります。

開始決定前でしたら、提案された金額が

再生計画案で弁済予定の金額より低ければ、

弁済しても問題ないと考えています。

債権者平等の原則は、一部の債権者に有利になるような弁済を

禁止しているのですから、金額が再生計画案より低ければ

他の債権者を害するとはいえないからです。

申立後であれば、債権者一覧表の差替えが必要となります。

これに対し、再生計画案より高い金額の弁済や、

開始決定後の弁済は許されないでしょう。

個人再生はケースバイケースで色々な問題が起こりますので、

一筋縄ではいきません・・・^^;

 

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