和解後の債務整理

数年前に消費者金融と和解をしてしまっているが、

これから債務整理ができるかという質問をよく受けます。

今日の相談も、2年ほど前に債務を認め、

その後の金利を0%にしてもらった方でした。

この場合、利息制限法で引き直した金額で

和解をしたかどうかが問題になります。

利息制限法は、

強行規定(当事者の合意があっても守らなければならない法律)

ですので、和解の前提になっている金額が、

利息制限法による引き直し計算をしていなければ、

和解自体が無効と考えられるからです。

従って、引き直し計算をした結果、

過払いになっていれば請求できますし、

減額された金額でもう一度、

支払い方法を交渉することも出来ます。

しかし、利息制限法に引きなおされた金額で

前回の和解がなされた場合は異なってきます。

特に債務整理の一環として和解契約が結ばれた場合は、

将来利息のカットもされているでしょうから、

減額の交渉も難しいでしょう。

現在の支払原資から考えられる弁済額で

もう一度回数を伸ばしてもらう等

根気よく話し合いをするしかありません。

今日の相談の場合は、引き直し計算をしていないようですので、

問題なく債務整理ができそうです。

和解書があるので、もう債務整理はできないとお思いの方、

解決できる場合が多いので、是非ご相談を。

 

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