債権譲渡+相殺

債権回収セミナー事例その3

債権譲渡+相殺を利用した事例

A会社は商品をB会社に卸し、

B会社は小売のC商店に商品を卸していました。

B会社の経営が行き詰まり、

商品を仕入れることも出来ない状態。

A会社はB会社に売掛金があったのですが

回収がほとんど不可能になっていました。

C商店はB会社から仕入れた商品の代金の

支払がありましたが、支払時期は未到来。

また、C商店はB会社から出なく、直接A会社から

商品を仕入れたいとの意向もありました。

そこで、A会社のB会社に対する債権を

C商店に譲渡。

また、C商店のB会社に対する支払時期が到来したときに、

C商店はB会社に対する商品代金の債務と

A会社から債権譲渡を受けた債権を相殺。

つまり、C商店はA会社にお金を支払うことにより、

B会社に対する債務を免れたわけです。

通知はもちろん、内容証明で行いました。

結果的には、A会社はC商店のB会社に対する

債務の90%で債権譲渡をし、

A会社としては、債権が回収できないところが

ある程度の金額を回収できることになりました。

また、C商店は自分の債務の額を減らすことができました。

債権譲渡とか相殺とは一般的に馴染みがないと思いますが、

債務者に資力がない場合に有効な債権回収方法です。

う~ん、これは図示して説明しないと分かりづらいだろうな^^;

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