遺言のポイント2

昨日の続きです。

5.遺言執行者

遺言をした人が死亡した後、その遺言を実現する人が

遺言執行者です。

遺言執行者を選んでおかないと、遺言自体の存在が無視される

可能性すらあります。

通常は相続人や受遺者がなる場合が多いようですが、

遺言の内容が偏っていたりする場合、

専門家を指定しておいたほうが実現がしやすいでしょう。

6.予備的遺言

一般に遺言は自分より年下の人に財産を残すと

指定することが多いのですが、

それでも、その人が先に亡くなってしまう場合もあります。

そのような場合に備えて、

もし、その人が先に亡くなった場合はどうするかという

予備的遺言があります。

再度遺言をしなおすことも出来ますが、

その時点で遺言が出来ない状態(認知症)などに

なっている可能性もありますので、

予備的遺言も入れておく必要があるかもしれません。

7.夫婦相互遺言

通常は夫の名義になっている財産が多いため

夫のみ遺言をすることが多いようです。

しかし、妻名義の財産もあるでしょうし、

どちらが先に亡くなるのか分からないわけですので、

夫婦が相互に遺言しておくほうがよいでしょう。

また、お子さんがいない場合などは

夫婦が共に無くなった後、その財産をどうするのかを

決めておく必要もあるでしょう。

「全ての財産を相手に相続させる」

「もし相手が先に亡くなった場合は、〇〇に遺贈する」

などと予備的遺言と組み合わせておくとよいでしょう。

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