2013年01月

法人の休眠抵当

 

久しぶりに休眠抵当の相談。

 

以前、休眠抵当に関しては詳しく書きましたが、

今回は一般の株式会社の抵当権で、どうも解散しているらしい。

また、抵当権だけではなく、条件付賃貸借の仮登記が入っているので、

解決する方法は限られてきます。

 

まず、閉鎖謄本が出てきた場合。

当然、清算人の調査をしてなくなっている時には、

裁判所に清算人の選任してもらい、

清算人から抵当権の抹消と仮登記の抹消をしてもらえばいい。

このパターンは以前に書いたものと同じですね。

 

これに対し閉鎖謄本が出てこない場合。

通常であれば簡易な休眠抵当抹消手続が使えるはず。

担保設定者が行方不明、弁済期から20年ということで、

後は、元本利息等の全額を供託すればよい。

 

しかし、今回は賃借権の仮登記がついています。

この仮登記は簡易な休眠抵当抹消手続では消せません。

ということは訴訟を起こして判決による登記になると思われます。

 

もちろん相手方の所在が不明ということになりますので、

公示送達を利用して裁判するしかありません。

もちろん、公示催告により除権判決を取る方法もありますが、

一般に時間がかかることからあまり利用されていません。

 

どちらにしろ、裁判手続が必要になりそうです。

まず、会社の閉鎖謄本を調べてみることにしましょう。

 

失踪宣告の申立人

 

先日提出した失踪宣告申立につき、家庭裁判所から連絡が。

 

失踪人には子供があり、申立人が兄弟だったので、

利害関係者ではないのではないかとの問合せ。

 

兄弟で共同相続人の立場にあるので、利害関係人なのですが、

その辺の説明を申立書に書かずに提出したので、

疑問を持ったようです。

 

こちらとしては添付書類の戸籍を見れば当然分かると思い、

余計なことは書かない方がよいのではと、

簡潔にまとめた申立書が災いしたようです。

 

当然理解してもらって手続を進めることになったのですが、

少し焦りました・・・^^;

 

恒例の奥むさし駅伝

 

昨日は奥むさし駅伝でした。

例年通り、飯能白門会として中央大学の選手の

サポートをしてきました。

 

3チームが参加。

結果は3位、8位、15位とまずますのところ。

昨年のように優勝こそ出来ませんでしたが、

1年生、2年生を中心としたチーム編成でしたので、

立派なものだと思います。

 

特に1年生はみんな丸坊主で気合が入っています。

丸坊主だと誰が誰だか分からなくて少し困りましたが・・・^^;

 

その後の懇親会で、箱根の予選会への応援ツアーを企画しようと盛り上がり、

10月は立川へ行くことになりそうです。

 

ところで今回初めてのぼり旗をつくりました。

駅伝の中継などでよく写っている応援の旗ですが、

この旗を持っていると中央大学の関係者が大勢話かけてきます。

応援用の小旗も配っているのですが、

スタート前にほとんどなくなってしまい、

本当に作ってよかったと思いました。

 

のぼり旗を持って異様に興奮している

危ないヤツもいましたが・・・^^

 

管轄外への本店移転のオンライン申請

 

埼玉県では商業登記の集中化が図られているので

管轄外への本店移転が非常に少なくなりました。

 

今回久しぶりに管轄外への本店移転の依頼があったので、

オンライン申請での注意点を自分のための覚書として。

 

書面申請の場合は、

旧本店所在地の法務局を経由して新本店所在地の法務局へも

申請する・・・これが経由申請ですね。

それぞれ旧管轄法務局宛と、新管轄法務局宛に申請書を作る。

 

オンライン申請の場合、

旧管轄法務局宛の申請書には経由申請有のチェックを入れるが、

そこには新管轄法務局を記載しない。

新管轄法務局宛の申請書の申請先も旧管轄法務局にする。

ここを新管轄法務局にしてしまうと、

旧管轄法務局を経由しないで直接新管轄法務局に行ってしまう。

そこで経由申請有のチェックを入れ、

新管轄法務局を記入しておく。

 

また、印鑑の提出の有無は、

旧管轄法務局には当然無し、管轄法務局には有とする。

 

こんなところでしょうか?

次に同じような申請をするときまでには、

絶対忘れている自信があります・・・・^^;

 

 

本店と支店の入れ替え

会社の本店と支店を入れ替えたいという依頼がありました。

これを実現するには、

本店移転、支店の設置、支店の廃止の手続が必要です。

支店の設置の登録免許税が6万円、

支店の廃止の登録免許税が3万円。

支店の登記の免許税はなぜか、かなり高額です。

現在の本店所在地にどうしても支店が必要ならば

登記をするしかないのですが、

話してみると今すぐ必要なわけではないようです。

また、本店所在地に支店があってもおかしくはないので、

支店の廃止もとりあえずしなくてもいいのではということで

結局、本店移転の登記だけをすることになりました。

なるべく費用がかからない方法を考えるのも仕事です。

事務所的には沢山登記をしてもらった方が

うれしいのですが・・・・^^;